Trans Europe Express


フランス、ドイツなどヨーロッパの旅の話題を中心に、映画、音楽、ダンス、アート鑑賞記録も。
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南仏の音楽祭(1)オランジュ音楽祭2009年

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ゴールデンウイークも終わり、そろそろ夏の旅行計画を立てている方も多いのではないでしょうか?

先日、南仏のオランジュでB&Bを営む知人から春のたよりをいただきました。彼女は20年近くパリに住んでいたのですが、どういう心境の変化か、去年突然南仏に移り住んだのです。南仏というと一年中あたたかいイメージがありますが、全然そんなことはありません。秋は雨が多く、冬は北風が強くてものすごく寒い。そのうえ田舎なので、オペラやお芝居といった夜の娯楽もなく、10月から2月までは、誰もが家の中に閉じこもっています。彼女も、初めて南仏で冬を過ごした半年間は、気が滅入ることが多かったようです。だからこそ、太陽の季節がやってきた今、どれほど毎日幸せに過ごしておられるかが想像できます。

オランジュのB&B「Villa de l'Arc」のホームページはこちら

「今年プロヴァンスにいらっしゃるなら、ご招待します」というありがたい言葉に、行きたい気持ちがむくむくと湧いてきました。今のところ予算的にも日程的にも絶対無理なんですが、もし何かの奇跡で行くことができるのなら、7月末から8月にかけての音楽祭シーズンに行きたいなあと思っています。

南仏の夏といえば、芸術フェスティバルの季節。パリの劇場がシーズンオフになる時期、アーティストと観客がいっせいに南仏に移動してくるのです。太陽の下でバカンスを楽しみながら芸術三昧、なんと贅沢なことでしょう。

南仏の音楽祭でなんといっても有名なのは、オランジュの野外音楽祭「コレジー・ドランジュChoregie d'Orange」です。

世界遺産にもなっている2000年前の古代劇場を舞台に、壮大なオペラが上演されます。ローマの遺跡に敬意を表してか、毎年1つはヴェルディの作品が上演されるようです。私は2回行ったことがあるのですが、2回とも「アイーダ」でした。この音楽祭は、演出が話題になることは少ないような気がしますが(なにしろ2000年の歴史を持つ古代遺跡が舞台なので、演出に凝る必要もないというか)、指揮者、出演者は毎年とても豪華です。

2009年のプログラムは次のとおり。オペラ歌手にはあまり詳しくないので、オペラキャストは省略。たぶん豪華キャストなんだろう・・・と思います(^_^;)

7月11日(土)、7月15日(水)
ヴェルディ「ラ・トラヴィアータ」
指揮:チョン・ミョン・フン

7月18日(土)
チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」
ベルリオーズ「幻想交響曲」
指揮:チョン・ミョン・フン
ヴァイオリン:ルノー・カピュソン

8月1日(土)、8月4日(火)
マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」/レオンカヴァッロ「道化師」
指揮:ジョルジュ・プレートル

8月3日(月)
ムソルグスキー「ソロンチンスクの定期市」序曲/「展覧会の絵」
ラフマニノフ「ピアノ協奏曲2番」
チャイコフスキー「スラブ行進曲」
指揮:エイヴィン・グルベルグ・イェンセン
ピアノ:エレーヌ・グリモー
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by AngeBleu | 2009-05-09 14:02 | 南仏プロヴァンス

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