Trans Europe Express


フランス、ドイツなどヨーロッパの旅の話題を中心に、映画、音楽、ダンス、アート鑑賞記録も。
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エッシェンバッハ&パリ管「ブル9」ふたたび

NHK-FMベスト・オブ・クラシック、今週は「パリのオーケストラ特集」で、なかなか楽しい1週間でした。パリのオーケストラはまさに百花繚乱。フランス国立放送管がすごくうまいことがわかり、シャンゼリゼ管弦楽団は逆にかなり下手(ごめんねー笑)ということがわかりました。木曜日のコンセール・スピリチュエルが聴けなかったのが残念。

最終日の今夜は、エッシェンバッハ指揮パリ管弦楽団の登場です。曲目はリヒャルト・シュトラウスの歌劇「カプリッチョ」と、ブルックナー「交響曲第9番」。今年の5月11日にデンマークで録音されたものです。エッシェンバッハとパリ管の「ブル9」は、今年4月にパリで聴いて非常に感動したので、再び聴けるとあって今夜の放送は特に楽しみにしていました。

なんといえばいいのでしょう。この世のものとは思えない美しさです。もうほとんどあの世に一歩踏み込んでしまったような・・・。私はどちらかといえば爆演気味のブルックナーが好きですが、9番に限っては、このような押さえに押さえた繊細な演奏がいいですね。ブルックナーを聴いて涙が出ることはあまりないと思うのですが、今夜の演奏では「法悦」とでもいいたくなるような感情におそわれ、何度も涙があふれ出てきました。ブルックナーの死によって未完成に終わった曲ですが、第3楽章で終わりでいいんじゃないの? そう思えるくらい完成された演奏でした。
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by AngeBleu | 2009-10-09 23:33 | 音楽

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