Trans Europe Express


フランス、ドイツなどヨーロッパの旅の話題を中心に、映画、音楽、ダンス、アート鑑賞記録も。
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フランスで最も美しい村(3)ゴルド レストラン「レ・ボリー」

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以前、「フランスの美しい村」の中でもゴルドは俗っぽくてあまり好きじゃないというようなことを書きましたが……。またゴルドに行ってしまいました。なんだかんだ言って、もう5、6回は行ってるんじゃないでしょうか。そして行くたびに、お決まりのこの展望台から写真を撮ってしまいます。

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夏は観光客であふれかえっているゴルドも、この季節はまったく人の姿が見あたりません。どの通りもひっそりと静まりかえって、観光客はおろか住んでいる人さえいないのでは?と思えるくらい。
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これは、映画『プロヴァンスの贈り物』の舞台となったレストラン。主人公が恋に落ちる女性がここで働いているという設定でした。そのレストランも冬季休業中。ほかのレストランやカフェ、お土産屋さんもほとんどが閉まっていました。パン屋さんが1軒開いていて、パンやお菓子はそれなりに置いてあったので、住人はいるにはいるんでしょう。

しかしこの日ゴルドに来たのは、村を観光するためではありません。目指すのは、村から1kmほど離れた山の中にあるレストラン「レ・ボリー」。お仕事先の方からのご招待を受けて、この素敵な1つ星レストランを体験できることになったのです。

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真冬とは思えないまぶしい日差しが降り注ぐダイニング。オフシーズンの平日のランチということで、お客は私たちのほかに5組ほどだったでしょうか。1つ星といってもリゾート地のレストランですから、気取った雰囲気はなく、明るい日差しのおかげもあってとてもくつろいだ気分になりました。

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料理はシェフの個性が前面に出るという感じではなく、調理法も味付けもごくごくシンプルなものばかり。地元の素材の味を生かした、自然なお料理でした。でも見えないところで工夫が凝らされているのかもしれません。小食の私もフルコースをおいしく完食でき、まったく胃にもたれることがなかったですから。おかげで、いつもはパスするチーズもしっかり食べられました!
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とても豊富なチーズのプラトー。いつも「あー、食べたい、でもこれ食べると次のデザートが入らなくなるし……」とあきらめていたんですよね。満足です。

お値段は……いくらだったんでしょう。女性の私には、値段の書いていないメニュー(!)が渡されましたし、実際、ご招待だったのでわからないんです。いつもは値段をよくよく見て、高いものは注文しないようにしている私(笑)にとっては、信じられない優雅な体験でした。

ここは、広々とした敷地の中に客室はわずか30ほどという贅沢なリゾートホテルでもあります。ホテル名の「ボリー」とは、この地方独特の平たい石を積みあげて造った建築物のこと。
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白い石の壁に木々の緑が映え、高級ホテルというより、田舎の別荘のようなくつろぎ感があります。夏、リュベロンの山並みを見ながらプールサイドに寝そべるのは気持ちいいでしょうねえ。
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客室料金は、シャトー&ホテル・コレクションの日本語サイトによれば、200ユーロからとのこと。この雰囲気、解放感を考えれば決して高くないと思います。
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by AngeBleu | 2009-12-19 19:58 | 南仏プロヴァンス

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