Trans Europe Express


フランス、ドイツなどヨーロッパの旅の話題を中心に、映画、音楽、ダンス、アート鑑賞記録も。
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シラク前大統領もお気に入りのレストラン「ペール・クロード」

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11月末、10日間ほどのパリ出張に行っていました。今回はアパートを借りての滞在だったので、基本的に食事は自炊。なのでレストランにはほとんど行かなかったのですが、たまに現地の友人とランチに出かけることもありました。その中のひとつが、ここ。エッフェル塔に近い、15区のラ・モット・ピケ大通りにあるレストラン「ペール・クロード」です。常連客の多い気軽なビストロながら、そこは15区、どことなく上品な雰囲気です。シラク前大統領も行きつけだとかで、店内にはシラクさんがこの店を訪れたときの写真が飾ってありました。

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ここのスペシャリテは、ロティスリー、つまり焼き肉料理。メニューには、牛boef、仔牛veau、鶏poulet、羊agneauと、おいしそうな肉料理が並びます。私の目にとまったのは、cuisses de grenouilles。前から食べてみたかった「カエルの脚」です。今日はこれに決まり! パリでカエル料理が食べられるレストランはあまりないですからね。

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油で揚げて、ニンニクとパセリのソースでいただくのが、カエルの食べ方の定番だそうです。カエルそのものには特に味や臭いはなく、ニンニクとパセリの香りを楽しむという感じ。そしてカリッと揚げた食感がたまらなくて、お酒が進みます~。おすすめされたワインは「ロゼ」でした。これはかなり日本人好みの料理ではないでしょうか。小骨が多くて食べにくいのが難かな。お行儀よくナイフとフォークで身をはがすのはなかなか時間がかかって大変。手づかみで食べたいくらいでした。

付け合わせのジャガイモのピュレがまたおいしくて…。こんなになめらかでクリーミーなピュレをレストランで食べるのははじめて。

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右は友人が食べた「鶏の赤ワイン煮」。ご覧のとおりかなりのボリューム。私たちはふたりともメイン1品だけでお腹がいっぱいになりましたが、まわりを見回すと、小柄なおばあちゃんでも、前菜からメイン、デザートまで平らげていました。すごいもんだわ。

さて、食事中に、テーブル担当の男の子が近づいてきて、何やら耳打ちしようとする。何だ?と思ったら、「今からシラクさんが入ってくるよ」だって。振り返って窓の外を見ると、シラクさんがレストランの前で車を降りたところだった! 本当に常連なんですね。アルツハイマー病を患っているという報道もありましたが、すごくお元気そうに見えました。あれは裁判逃れのための仮病に違いない(決めつけ)。

お勘定は、ふたりでメインとグラスワイン、コーヒー1品ずつで、67ユーロ。決して安い店ではないけれど、安心しておいしい肉料理を食べられるうえ、エッフェル塔近くで、年中無休でやっているという点でも貴重なレストランです。

Restaurant Pere Claude
51,avenue de la Motte-Picquet 75015 Paris
http://www.lepereclaude.com
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by AngeBleu | 2011-12-03 21:04 | パリ

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