2019年 08月 18日
ホイアン(4)スパ天国
ホイアンの中心街から少し離れたところにありますが、パッケージプランを予約すれば無料でホテルまで送迎してくれます。水田に囲まれたスパは、田舎の別荘のようなたたずまい。
2019年 08月 14日
ホイアン(3)旧市街の花々
2019年 08月 12日
ホイアン(2)ランタンの灯る夜
アンホイ島の川沿いのカフェ、レストランは、対岸の夜景を見ながらくつろぐ人でいっぱい。2階席は特に眺めがよさそうですね。ただし、どこも冷房はないようなので、かなり暑いはず。
2019年 08月 10日
ホイアン(1)ビン・フン・リバーサイド・リゾート&スパ
2013年 05月 22日
マラーホフの贈り物Aプロ(2013年5月21日)
「白鳥の湖」第2幕より
振付:レフ・イワーノフ 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
オリガ・スミルノワ、ウラジーミル・マラーホフ
「トゥー・タイムス・トゥー」
振付:ラッセル・マリファント 音楽:アンディ・カウトン
ルシア・ラカッラ、マーロン・ディノ
「ギルティー」
振付:エドワード・クルグ 音楽:フレデリック・ショパン
マライン・ラドメーカー
「ラ・ペリ」
振付:ウラジーミル・マラーホフ 音楽:ヨハン・ブルグミュラー
吉岡美佳、ウラジーミル・マラ ーホフ
「海賊」より奴隷のパ・ド・ドゥ
振付:マリウス・プティパ 音楽:コンスタンティン・フリードリヒ・ペーター
ヤーナ・サレンコ、ディヌ・タマズラカル
「シンデレラ」
振付:ウラジーミル・マラーホフ 音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
ヤーナ・サレンコ、ウラジーミル・マラーホフ
「フランク・ブリッジの主題による変奏曲」
振付:ハンス・ファン・マーネン 音楽:ベンジャミン・ブリテン
マリア・アイシュヴァルト、マライン・ラドメーカー
「レ・ブルジョワ」
振付:ヴェン・ファン・コーウェンベルク 音楽:ジャック・ブレル
ディヌ・タマズラカル
「椿姫」より第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・ノイマイヤー 音楽:フレデリック・ショパン
ルシア・ラカッラ、マーロン・ディノ
「白鳥の湖」より"黒鳥のパ・ド・ドゥ"
振付:マリウス・プティパ 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
オリガ・スミルノワ、セミョーン・チュージン
「瀕死の白鳥」
振付:マウロ・デ・キャンディア 音楽:カミーユ・サン=サーンス
ウラジーミル・マラーホフ
最初の演目、「白鳥の湖」で王子が登場した瞬間、軽くショックを覚えました。
え、誰? まさか、これがマラーホフ?
重い・・・腕とか胴回りとか・・・太い ・・・
まるで筋肉付き肉襦袢を着ているみたいです(泣)
あの妖精マラーホフはどこへ行ってしまったの(大泣)
マラーホフは4演目の出演だけど、3演目は女性を持ち上げたり回したりするだけで、ほとんど見どころなし。ソロの演目が当初予定されていた「ヴォヤージュ」から「瀕死の白鳥」に変更となったのも、かなりがっくりでした。「瀕死の白鳥」は前回見て正直つまらんと思った作品でしたから。
しかし!
その「瀕死の白鳥」が素晴らしかったのです。前回とは全然違う作品に見えました。死への戸惑い、諦念、覚悟、そして、精一杯生きてきたことへの誇り。満身創痍の今のマラーホフだからこそできた表現だと思います。まさにマラーホフ の白鳥の歌のように思えて、涙が止まりませんでした。
やはり今回も期待を裏切らなかった・・・というより、期待とはまったく違った部分で驚かせ感動させてくれたマラーホフ。今度の日曜日のBプロが、いよいよ本当に最後の贈り物となります。足を傷めているというのが心配だけど、「ヴォヤージュ」踊ってくれるといいな・・・。
その他のダンサーに関して。10年ぶりくらいに見るルシア・ラカッラは、相変わらず驚異的な体の柔らかさと可憐な容姿。アクロバティックな演目でしか見たことがなかったけれど、「椿姫」のようなドラマティックな役柄も似合うのですね。
もうひとりお目当てだったマライン・ラドメーカーは、なんと公演日の朝、日本 に到着したのだとか。ソロのコンテンポラリー作品は、ショパンの曲に合っているのか合っていないのか、いいんだか悪いんだかわからないけど、ラドメーカーの踊りはすごくよかった。というか、はっきり言いましょう。「顔」がいいんです! バレエの感想とは思えない感想で申し訳ない(笑)